What’s TANZAKU?
短冊CDの日とは?
1990年代に大流行したシングルCD。
あの小さいCDと長方形のパッケージは、今年、誕生から35周年を迎えました。
七夕飾りの短冊のような見た目であることから『短冊CD』とも呼ばれ、現在でも全国に多くの愛好家が存在し、持ち寄ったCDでDJイベントを行うムーブメントもあります。
また、近年テレビやラジオなどのメディアでも「平成レトロ」のアイテムのひとつとして取り上げられることが増え、流行の兆しをみせています。
「初めて買ったCDは縦長だった!」「実家にたくさんある!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『短冊CDの日』は、このパッケージを通じて、令和に活動するアーティストの音楽と、CDショップを盛り上げていこうというイベントで、新作・旧作含めた60作品以上の『短冊CD』が、全国のCDショップにて発売される予定です。
さらに、第1回目の開催に合わせて、大滝詠一さんが1997年にリリースした唯一の短冊CDにして、ミリオンセラーを達成した大ヒット曲『幸せな結末』の復刻リリースも決定しました!
当時を懐かしむのも良し、
令和の最新の音楽を楽しむのも良し。
2023年7月7日は、ぜひCDショップに足を運んで、『短冊CD』を手にとってみてください。